こんかとは、金沢の方言で「米ぬか」のことを言います。自家栽培の石川県産コシヒカリの米麹を使用し油の乗った魚を漬け込みゆっくり熟成させています。
米ぬか、米麹の原料となるお米は農薬を半分以下に減らした安心・安全な栽培方法をしており、農場の国際認証であるASIA GAPを石川県で初めて取得されています。
味だけではなく、環境にも配慮した石川県の代表的な保存食です。そのまま白いごはんのお供やお酒のおつまみとしてもはもちろん、少し炙ることでよりコクのある、より芳醇な魚の旨味をたのしめます。
また、パスタソースの隠し味として、パンの上にチーズやマヨネーズとトーストしても美味しくお召しあがりいただけます。色々な料理の深みとしてお楽しみ下さい。
お召し上がり方
魚のぬかは、水で洗わずに、包丁の背や手で、丁寧に落として下さい。生のままでお召し上がりいただけます。 食べやすいサイズにカットしてお召し上がりください。お好みでさっとあぶっていただくと、また違う味わいが楽しめます。