令和5年7月20日に「富田林の海老芋」が農産物として大阪府で初めて「地理的表示(GI)保護制度」に登録されました!
富田林市西板持地区で作られる海老芋は、極上のものだと言われています。
「味、大きさ、美味しさが揃う良質なもの」として、京都の料亭などで多く使用されています。
エグミが少なく肉質のキメが細かいので煮ても煮崩れせず、色も変化しないことが特徴。
湾曲部分はとろとろとした食感で、膨らみの部分はほくほくとした食感、海老に似た形から縁起物としても使われています。
(海老は腰がまがるまで長生きする「長寿の象徴」とされています)
炊くだけでなく、炒めるもよし、揚げるもよし!
「地理的表示(GI)保護制度」…その地域ならではの自然的、人文的、社会的な要因・環境の中で長年育まれてきた品質、社会的評価等の特性を有する産品の名称を、地域の知的財産として保護するもの
出荷時期:11月~1月 (天候や収穫量によって前後します)